竹の花がサイトというニュースが出ました。
↓朝日新聞デジタル
120年に一度? 竹に花、調布・神代植物公園
2023年5月26日 10時45分
 東京都調布市の神代植物公園で、竹の花が咲いた。中国原産のハチクの一種で、雲状の模様が特徴の「ウンモンチク」と呼ばれる竹で、花が咲くのは極めて珍しいという。
 4月19日、葉の先端に、おしべがぶら下がっているのを職員が確認した。稲穂のような黄色っぽい花が、乾燥するにつれ薄茶色に変わっていく。2週間ほどが見ごろだったが、今も一部で見ることが出来る。
 ・・・「竹は60年から120年に1度開花するといわれる。神代植物公園としては開園以来、初めて」と話している。
朝日の記事は5/26付ですが。検索したらインターネットの情報配信で「調布経済新聞」という記事を見つけました。
↓これです
https://chofu.keizai.biz/headline/4008/
調布経済新聞
2023.04.21
調布・神代植物公園で竹が初開花か 60年あるいは120年に一度とも
 神代植物公園(調布市深大寺元町5)で4月19日、竹の花が咲いた。
 同園には広さ4470平方メートルの「竹・笹園」があり、多種類のタケを栽培している。同日、園内を見回っていたスタッフがウンモンチクの色が変わっていることに気づき、花が咲いたと分かった。
 竹はめったに咲くことがなく、その仕組みは今でも謎が多いとされる。古い資料から過去の開花例を調べたなかには、モウソウチクは約60年に一度、マダケとハチクは約120年に一度咲くという研究者がいる。イネ科の植物である竹は花もイネのように小さく、地下茎がつながった竹林全体で開花する。同園スタッフは「当園で咲いたという話は聞いたことがない」と口をそろえる。
 竹は花が咲くと枯れるといわれる。種類によって地下茎まで枯れるものと、地下茎は枯れずにタケノコが伸びて竹林を再生させるものがある。今後、同園の竹・笹園がどのようになるかスタッフも注目を寄せる。
・・・(後略)
写真もありますので、よかったらご覧ください。
「竹の花」で検索すると色々な画像が見られます。どうぞ。
そうそう見られるものではありませんので、お楽しみください。

↓cocolog で書いた記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-3f11.html
2018年6月21日 (木) 竹の花
{2018.6.5 TBSの夕方のニュースで見たもの。画面の写真です}

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-b0ee64.html
2019年4月18日 (木) 竹の花
{2019.3.29 に、近所の密蔵院というお寺の前で、「自分の眼で竹の花の実物を見た」という記事です。ぜひご覧ください}